HEDDON 〜アメリカンプラグの魅力〜 #2

    目次

    前回のおさらい

    前回の記事【HEDDON 〜アメリカンプラグの魅力〜 #1】ではHEDDONのルアーの魅力を私目線で勝手にお伝えしたり、へドンにはオールド品、現行品が存在しており、どちらにも魅力があるということ。
    カラーを示す「カラーコード」があるということ。などなど。
    詳しくは【HEDDON 〜アメリカンプラグの魅力〜 #1】をもう一度読んでみて下さい。
    今回初めてこの記事を見る方も是非【HEDDON 〜アメリカンプラグの魅力〜 #1】から見てみて下さい♪♬
    (クリックでご覧いただけます。)

    このシリーズで書く
    【HEDDON】とは、ロッドやリールなどを除き、尚且つ初期のウッドルアーではなく、1920年代頃から登場したプラスチックルアーのことを指します。

    世界最古のルアーメーカー

    大切な情報を伝え忘れていました!!
    今でも数多くのルアーメーカーがありますが、釣りブーム全盛期には今以上の釣具メーカー、ルアーメーカーがあったことと思いますが、その中でも、、、
    そうなんです!
    世界最古のルアーメーカー、それが
    HEDDONなのです。

    材質

    初期はジェームズ・へドンの手作りウッドルアーから始まりですが、ここで紹介する【HEDDON】では1920年頃から登場したプラスチック素材のものです。
    が、しかし単にプラスチックといってもプラスチックの質感が年代や個体によって違うのでココも面白い魅力の一つです!
    へドンルアーは華麗で多様なプラスチック製ルアーを生み出し、変化を繰り返しながら世界中で注目されるルアーとなりました。

    ↓↓ざっと簡単に分類分けしてみました。

    一般的な透明プラスチック製

    プラスチックと聞いて一般的にみんなが想像する無色透明のプラスチック素材

    乳白色のプラスチック製

    乳白色をした樹脂製のもの。
    「乳白ボディー」や「カチカチボディー」と呼ばれたり、「ボーン(骨)素材」などと呼ばれます。
    個人的にはこの素材がかなり好きです。使ってみると他の素材と全く別物だということがはっきりわかります!
    好きか嫌いかは好みによりますが、、、。

    ピラリン

    1920年代にプラスチック製が登場した頃ピラリンというプラスチック素材が使われてました。
    ピラリン素材は【HEDDON 〜アメリカンプラグの魅力〜 #1】で表紙で登場しているルアー【ルーニーフロッグ Luny Frog 】で使用されている素材です。
    私の記憶だとこのルーニーフロッグがHEDDON最初のプラスチック製ルアーだと記憶しているので、私の記憶が正しければHEDDON最初のプラ製はこのピラリン素材ということになりますね!
    このピラリン素材、衝撃に弱く脆いせいか、僅か約4年で姿を消します、、、。苦笑

    1930年代のプラスチック(強度△)

    上記のピラリンにも共通しますが、この頃のプラスチック製素材は非常に脆く短命なルアーが多いです。
    そのことからも強度が弱いことが、、、、、、割愛。

    1940年代以降プラスチック製(強度◯)

    1940年代に入り、強度の高いプラスチック製ルアーが登場。


    ざっと簡単に分けるとこんな感じです。
    奥の深ぁ〜〜〜いHEDDONですので、細かく書くと書き切れないほどありそうで怖い、、、w

    次回予告

    次回の「HEDDON〜アメリカンプラグの魅力〜#3」では、へドンの特徴の一つでもあるアイ(eye)などについても触れていこうと思います!
    目の種類も謎がいっぱい♪♬

    お楽しみに!

    YouTubeでも今後HEDDONについて触れていこうと思いますのでよかったらチャンネル登録宜しくお願い致します♪

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