山-2

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    現場到着

    到着してまず感じたことが空気がバカうまい!!これは衝撃的でした
    すぐ隣には川?沢?があり山のマイナスイオンをこれでもかっ!ってくらい感じざるをえません
    しかし山を見上げたら絶望も感じざるを得ませんw 実は登山直前に僕はアバラを折っていまして若干の不安もありビビっていました。今思うと結構いかれてますよね笑

    スタート

    まず山にあいさつをしてから入りました。いかにも日本人らしさが出ていてとてもいい風習だなと思いました。
    登っていくごとに足元も狭く斜面も急になっていきこのまま5〜6時間もいけるかなと考えてしまいましたがどんどん無我の境地にいわゆるゾーンに入っていました ふと気づくと1時間ぐらい歩いており少し休憩をしました。そこで三人で話していると雨です 天気予報でも雨予報だったので雨の準備はしていましたが暑いのでカッパはなるべく着たくはないが着ることにしました。最初はパラパラだったのですが時間が経つにつれ強くなってきました、、馬返しと言うコースに着くと
    もう歩くコースが川のようになっていて足を踏み出すだけで自分も流されそうになります。それに加えてカッパを着ているにも関わらず下着までびしょ濡れで低体温症の恐れも出てきました。

    最強の小屋

    雨の状況が最悪になってしまいました。マップでは近くに避難小屋があるはずなのに視界が悪いのもあって全然見当たり無いので3人とも内心かなりビビっていたと後になって発覚しましたw やはりその時はみんなが不安にならないように
    ネガティブな言葉を控えていたのです。仲間って最高ですね!!
    そんな時小さな三角屋根が見えて、みんな無言のままダッシュで小屋に避難しましたw正直マジで命の危険を感じました。
    避難直後はアドレナリンが出ていたので雨が止んだら暗くなる前に山小屋までペース上げて行こう!と意気込んでいたのですが時間が経つにつれ冷静になりこのまま行ったら危険と判断をし下山することになりました。
    残念ですがこれが最善の判断と3人が納得してとりあえず腹がへったので温かいご飯を食べ体力を回復させました
    食後はこんな状況ですが優雅にcoffee time
    のちにさらなる試練が待ち受けていると知らずに、、、

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